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ただの痩せ形貧乳で終わりたくない人のためのランジェリー情報ブログ

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着られないランジェリーにも夢は詰まっていた話

      2015/06/22

貧乳です。貧乳です。

何はなくとも、貧乳です。

その事実を、覆そうとした時期が私にもありました。
抗おうとしたことも、隠そうとしたこともありました。

しかし、月日は流れ、今や、一切の葛藤は私の上を通り過ぎ、心は穏やかに、ただあるがままの薄っぺらい胸を受け入れています。いいえ、正確に言うならば、私の中で、胸は存在しなくなったのです。

もう悩むのは止めよう。どうしたって変わるものじゃない。この平らな胸のことは忘れて生きていこう。胸なんて最初からなかったんだ。(事実)

不健全な思考です。が、そう思うと、気が楽になりました。

そうして、胸を大きくする努力や、貧乳を隠す偽装工作を止め、ただ毎日、あるがままの胸と付き合うようになりました。付かず離れずの良い距離感でした。

しかし、そんな私と貧乳の仲を、おびやかす存在がありました。

それが、ランジェリーです。

 

「美しいものが好きだ」という人は多いと思います。私にとって、その最たるものは女性です。花よりも、宝石よりも、女性を、特に女性の体を、美しいと感じます。

その次は何かと考えると、ランジェリーです。

洋服や靴も大好きですが、ランジェリーは別格です。ランジェリーそのものの芸術品のような美しさ。そして、何よりそれを身に着けた女性の美しさに、自分でもよく分からないくらい魅力を感じるのです。

つまり、私にとって、ランジェリーと女性は、まるっとセットで『美』そのものでした。憧れでした。「キレイだなぁ、美しいなぁ、こうありたいなぁ、手に入れたいなぁ」 そう思いながら、ずっと遠くから眺めていました。

 

「遠くから」と言うのは、言うまでもなく、私が貧乳だからです。

「美しいなぁ」と憧れる女性のように豊満な胸が、自分の体のどこを探しても見当たりません。「欲しいなぁ」と思うランジェリーは、当然のことながら、この平らな胸に合うようには作られていません。

どんなに憧れても、手に入らないもの。それが、憧れの女性像であり、ランジェリーでした。

憧れれば憧れるほど、もう記憶から亡きものにしたはずの平らな胸のことを思い出させられ、その度に、手に入らないことを思い知らされるのです。そういうことを、もうずっと何年も繰り返してきました。

そして、そんな、ランジェリーと私の不安定な関係が、唐突に、今日、覆されたことを、この場を借りてご報告いたします。

 

買ってみた

憧れのランジェリーはたくさんありますが、ここ最近、特に気になって仕方のないランジェリーがありました。フランスのランジェリーブランド「Absolutely Pom(アブソリュートリー・ポム)」の、2013年春夏コレクション『Louise』シリーズのこれ。

(http://www.absolutelypom.com/)

 

まさに、このブラとコルセット型ショーツのセットです。

ネットで一目惚れして数か月。パソコン画面を眺め続けること累計十数時間。

だから、衝動買いだとは言いません。でも、なぜ、今日だったのかは、分かりません。ただ、不意に思ったんです。

「着れなくてもいいや、買おう」

それからは勢いで、公式サイトのオンラインショップで買い物をしていました。

サイトに表示されている憧れのブラジャーは、一番小さいサイズを選んでも「70A」。合いません。
「でも、問題ない。関係ない。買おう。」
日常生活で100%使えそうにないコルセット型ショーツ(なんせタンガだし、強烈にスケスケ!)も、躊躇なくカートに放り込みました。
「これ、このブラとショーツがセットだから200倍かわいいんだ。」

普段、慎重派で優柔不断な私が、なぜここまで積極的に、しかも、自分では使えもしないランジェリーを買ったのか。今、落ち着いて考えると、不思議です。

でも、この経験は特別でした。

楽しかったんです。

 

「胸が小さいから」、「合うサイズがないから」、だから、ランジェリーはずっと『手に入らないもの』でした。でも、「サイズ、合わなくてもいいや」と割り切った瞬間、今まで、『手に入らないもの』だったランジェリーが、一気に『手の届くもの』に変わったのです。オンラインショップに並んでいる素敵なランジェリー、全部、買えるんです。

分かっています、かなり不毛なことを言っています。

でも、この体験は、私にとって、ものすごく新鮮で、ときめきに満ちていて、楽しいことでした。まさに、新しい世界の扉が開いたような出来事でした。

私にとって、ランジェリーは、ひとつのインナーウェアという存在を超えて、「こうありたい」と思う『女性像』や『ライフスタイル』、さらに言えば『人間像』や『生き方』を象徴するものです。

それを、心のどこかで諦めていました。

でも、考え方を少し変えて、勇気を出して行動することで、現実が変化しました。選択肢が一気に増えて、世界が広がりました。「諦めていたものが、自分のものになるんだ」という事実に、今、ときめきが止まりません。

サイズの合わない、着ることができないランジェリー。

我ながら、くだらないことをやっているのかも~と思いますが、後悔はひとつもありません。

フランスからの納期は一週間。届くのが待ち遠しいです!

そして、ランジェリーのこと、体のこと、胸のこと、 もっと向き合って、勉強していこうと思います!

「胸にボリュームがない」「アンダーバストが細い」「ランジェリーは好きだけど、デザインとサイズで納得のいくものがない」という理由から、2015年『大人の女性のためのSサイズランジェリー』の商品開発を始めました。(詳しくは自己紹介ページをご覧ください)現在も、日々研究&開発進行中です!

ただ、商品開発を進めれば進めるほど、考えれば考えるほど、マニアックな商品で(笑)、ときどき「本当にこんなもの、私の他に欲しい人がいるんだろうか・・・」と不安になることがあります。実際、『Sサイズランジェリーが欲しい大人の女性』は世間から見ると圧倒的に数は少ないと思うので、なかなか要望を拾うことができません。

でも、だからこそ、私と同じような体形&気に入るランジェリーがなくて悩んでいる方のご意見をいろいろ伺い、商品開発に生かしていきたいと思っています。

ですので、もしご興味がありましたら、ぜひTwitterフォロー(@rs_lysblanc)や「いいね!」などで反応をいただけると励みになります!ささいなことでも、お声など聞かせていただけるとさらに嬉しいです!

商品が完成したら真っ先にブログやTwitterでお知らせします。どうぞよろしくお願いいたします。

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